はらぺことのさま
くいしんぼうな子どものお気に入りです。
食べ物で背の高いお城をつくって黄色い満月を食べようとするとのさま。
この絵本でみると、満月が本当に美味しそうなんですよね。
【感じていること】子育ては苦楽しい
何かで、仕事は苦楽しい、と書いてあるのを読んだことがあります。
苦しいけれど楽しい。楽しいけれども楽しいだけではない、という感じの意味だったと思います。
子どもを育てることも大変、だけど楽しい。そういう意味では子育ても一緒ですね。
今の赤ちゃんのいる生活は、母親だけじゃなくて、父親も大変、お兄ちゃんも大変。
みんな頑張っている。でも、そんな生活が楽しく、ふっと愛おしく感じます。
みんなで赤ちゃんを育てながら、それぞれが自分自身も、家族も育てている、そんな気がしています。
はっきよい畑場所
相撲好きにはたまりません。
今日だけでも10回は読んだなー。取り組み表など芸が細かくて、
大人も楽しめます。
おにぎり
おいしそうなおにぎり、食べたくなります。
これを読んだ日に、子どもからノリのおにぎりをリクエストされました。おいしそうですもの、本当に。おにぎりをにぎる手のひらに、愛情がぎゅっとつまっているからでしょうか。この絵本の手もあたたかさがにじみでています。
しどうほうがく
親にとっても初めての狂言でした。
2歳の息子が自分で選んだのですが、それなりにお話のボリュームがあるけれど、飽きずに何度も繰り返して読んでいます。「しずまりたまえ」といえば、「しどうほうがくー!」と元気に続ける息子。絵も面白いようで、細かいところまでよく見ています。
ほかの狂言えほんも気になります。