までい

心をこめて 丁寧に

五つのだんご

 スリランカのお話です。

子どもに語る アジアの昔話〈2〉

子どもに語る アジアの昔話〈2〉

 

 娘の嫁ぎ先で「あーまいこーめのだんごっこ」を食べたお父さんが、お母さんにもつくってもらおうと名前をいいながら帰るのですが、途中で石に躓いて「あーまいったこーりゃあいたった」と名前を間違えて覚えて帰っちゃうおはなし。

息子は紙芝居で読んだのですが、とっても気に入って、ずっとこの二つのセリフを唱えています。

はらぺことのさま

くいしんぼうな子どものお気に入りです。

 

はらぺことのさま

はらぺことのさま

 

 食べ物で背の高いお城をつくって黄色い満月を食べようとするとのさま。

この絵本でみると、満月が本当に美味しそうなんですよね。

【感じていること】子育ては苦楽しい

何かで、仕事は苦楽しい、と書いてあるのを読んだことがあります。

苦しいけれど楽しい。楽しいけれども楽しいだけではない、という感じの意味だったと思います。

子どもを育てることも大変、だけど楽しい。そういう意味では子育ても一緒ですね。

今の赤ちゃんのいる生活は、母親だけじゃなくて、父親も大変、お兄ちゃんも大変。

みんな頑張っている。でも、そんな生活が楽しく、ふっと愛おしく感じます。

みんなで赤ちゃんを育てながら、それぞれが自分自身も、家族も育てている、そんな気がしています。

はっきよい畑場所

相撲好きにはたまりません。

 

はっきよい畑場所 (講談社の創作絵本)

はっきよい畑場所 (講談社の創作絵本)

 

 今日だけでも10回は読んだなー。取り組み表など芸が細かくて、

大人も楽しめます。

おにぎり

おいしそうなおにぎり、食べたくなります。

 

おにぎり (幼児絵本シリーズ)

おにぎり (幼児絵本シリーズ)

 

 これを読んだ日に、子どもからノリのおにぎりをリクエストされました。おいしそうですもの、本当に。おにぎりをにぎる手のひらに、愛情がぎゅっとつまっているからでしょうか。この絵本の手もあたたかさがにじみでています。

しどうほうがく

親にとっても初めての狂言でした。

 

狂言えほん しどうほうがく (講談社の創作絵本)

狂言えほん しどうほうがく (講談社の創作絵本)

 

 2歳の息子が自分で選んだのですが、それなりにお話のボリュームがあるけれど、飽きずに何度も繰り返して読んでいます。「しずまりたまえ」といえば、「しどうほうがくー!」と元気に続ける息子。絵も面白いようで、細かいところまでよく見ています。

ほかの狂言えほんも気になります。

ぼくのくれよん

息子の長新太さんの絵本デビューはこの本でした。

 

ぼくのくれよん (講談社の創作絵本)

ぼくのくれよん (講談社の創作絵本)

 

 これを繰り返し読んでいた時期の直後におばあちゃんにクレヨンをもらった息子。くれよんが大好きになりました。楽しいんだろうなー。ライオンに怒られても描いちゃうように、息子も畳に描いて怒られても描き続けています。