までい

心をこめて 丁寧に

35歳を振り返る。

35歳は育休にどっぷりつかった。一番大きな決断は、8月にアメリカにいってホストファミリーにあったことだった。0歳はその後熱を出して、無理をさせちゃってごめんねと思ったけれど、やっぱりいってよかったと思う。ホストファミリーももうすぐ60歳。会いたいときにあっておかないとなと思った。

10月からは公園通いが始まった。今まで公園は夫が土日に連れて行くところになっていて、私はあまりいったことがなかったことに気が付いた。公園でよく会う友だちができ、親御さんとも話すようになって、子どもたちも私自身もつきあう人の幅が広がった。

11月には秋田の友人のところへ。数年ぶりにあった。年賀状のやりとりしかしてなくて、手紙で会いたいですと書いて再会にすることができた。

3月はずっと行きたかった伊勢神宮と小笠原へいった。

育休中は時間がたっぷりあるようであっという間に一日がすぎたけれど、ずっとやりたいと思っていた大きなことはできた気がする。

4月に仕事を復帰した。それまで、太陽に沿った生活から、時計に合わせた生活になった。一年以上も仕事していなかったのに、意外とすぐ慣れた。あまりにPCを使わない生活が長くて、仕事の初日はすごく目が疲れた。PCを使った生活って、体に負担をかけているんだなと気づいた。

家族4人で過ごす時間が一番大事で、なるべく長くそんな時間を過ごせたらいいなと思っている。別に4人だけじゃなくて、4人プラス友人知人と一緒でいいのだけど、夫が休みの時はなるべく家族でいられるようにしたいなと感じている。

あとは、後半スピリチュアルにはまった。もともと小学生の時占いが好きだったけど、最近はめっきりそういう本にはときめかなくなっていたのだが、3月ぐらいまでは、天体の動きとかすごく気にするようになった。子どもと一緒に帰るときに月を見るようになったことも大きいかもしれない。そしてまた落ち着いた。

朝食が、ピザパン、焼きみそおにぎり、フルーツのヨーグルトがけに落ち着いた。